西穂独標 標高:2701m 移動:電車、バス

新宿駅から松本駅まで電車、松本駅から新穂高ロープウェイまではバス。食糧調達は松本駅と行きたいところですが、空き時間は30分程しかないので注意。新穂高ロープウェイ行きを逃したら平湯温泉で乗り継ぎをしなくてならなくなり手間がかかります。事前準備を万端にしてスムーズに移動するのが吉^^

難易度:★★☆☆☆ ⇒ 雪山装備はガッチリと

疲労度:★★★★☆ ⇒ テント泊に絡んだ疲労度(山荘泊だったら★2つ?)

 

高水三山 標高:793m 移動:電車

JR軍畑駅をスタートにするか、JR御嶽駅をスタートするか、距離も時間も同じなので私は軍畑駅を選択。駅から駅コースとなる利便のあるコースもスタート地点からして食料調達は不可。売店がありますが営業前。御嶽駅には最近セブンイレブンが誕生したようで、こちらならいつでも購入が可能となります。

難易度:★☆☆☆☆

疲労度:★☆☆☆☆

 

鎌倉アルプス 標高:159m 移動:電車

鎌倉にある天園ハイキングコースが今回の舞台です。JR北鎌倉駅を起点として全て徒歩で完遂しています。バスを利用して短縮も図れますが、絶対徒歩のほうが良いです。JR北鎌倉周辺にはコンビニはありませんので、昼食などは前もって買っておくことを推奨します。でも茶屋で済ますなら問題ないですね(^_^)

難易度:★☆☆☆☆

疲労度:★★☆☆☆ ⇒ 雨が降ってきて大変

 

丹沢山 標高:1567m 移動:マイカー

前回は戸沢から登りましたが、今回は大倉から登ります。東名道の秦野大井ICを下りたら左へ進み、小田急線の下をくぐり、国道246号線をくぐり・・・青看板に大倉と出るまでに距離がありますので地図やナビを設定しておくと良いです。コンビニは色々ありますのでお気に入りのコンビニで食糧調達を。

難易度:★★☆☆☆ ⇒ 風とガスガスが厄介だった

疲労度:★★☆☆☆ ⇒ 階段が続くと疲れる

 

妙高山 標高:2454m 移動:電車、バス

入山口をどこにしても急坂を避けることは出来ません。火打山を組み入れると日帰りは困難を極めますので一泊が理想ですね。燕温泉から入山も可能、妙高高原スカイケーブルからも入山可能。もちろん笹ヶ峰からも可能です。メジャーなのは笹ヶ峰から入って火打山と妙高山を攻める縦走計画ですね。

難易度:★★★☆☆ ⇒ 氷の道が岩場であり、より厄介

疲労度:★★★☆☆ ⇒ 急坂は疲れますね

 

火打山 標高:2462m 移動:電車、タクシー

妙高高原駅から笹ヶ峰行のバスに乗りますが、季節運行の上に時間が結構シビアなので遅れたりすると致命的です。タクシー利用だと約6,500円まで跳ね上がるのでバスでやっぱり行きたい!駅付近にはコンビニは皆無ですから絶対に事前に購入する事を勧めます。本当に売店はありませんでした。

難易度:★★☆☆☆ ⇒ 氷の道出現が厄介

疲労度:★★★☆☆ ⇒ 遅刻は焦りを生みます。

 

谷川岳 標高:1977m 移動:マイカー

観光名所、スキー場、登山と人気の場所になっているため案内看板の量が他の山とは違います(笑) 水上ICを降りたら、後はカーナビセットしなくても目的地に辿りつけるでしょう。国道291号線にセブンイレブンが1軒ありますので食糧調達は現地でも可能です。電車利用なら土合駅となります。こちらを参考に。

難易度:★★☆☆☆ ⇒ 西黒尾根で墜落注意

疲労度:★★☆☆☆ ⇒ 多少なりとも精神的にきます

 

安達太良山

標高:1700m 移動:マイカー

公共交通機関なら東北本線の二本松駅よりタクシー利用が望ましいです。バスは途中までしか行かず、結局その先からはタクシー利用になってしまいます。駅前にセブンイレブンがありますので食糧調達は現地でも可。車の場合は本編で紹介します。長距離運転となりますので安全運転で。

難易度:★☆☆☆☆

疲労度:★★☆☆☆ ⇒ 鉄山まで範囲を広げると多少の疲れアリ

 

唐松岳 標高:2696m 移動:電車、バス

白馬駅から最初のリフト施設までは歩いていける距離のためタクシーを使わなくてもどうにかなります。白馬駅の目の前をまっすぐ伸びる道路(県道322号線) を歩き、途中ローソンを見かけたら食料調達開始。さらに道を真っ直ぐ進めばリフト施設まで看板が出ています。くれぐれも看板を見落とさないように。

難易度:★★☆☆☆ ⇒ 標高が高いので悪天候時は注意

疲労度:★★☆☆☆ ⇒ 往復7時間ですから体調はしっかりと

 

五竜岳 標高:2814m 移動:電車、バス

おおまかな解説は鹿島槍ヶ岳の通りとなります。鹿島槍ヶ岳から五竜岳へは8時間かかる距離となりますので、中間にある八峰キレット小屋で十分な飲料補給と場合によってはエネルギー補給を摂取することを強く推奨します。岩場・・・雨が降ると滑りやすくなりますので天候については冷池山荘で情報収集を。

難易度:★★★☆☆ ⇒ クサリ場が頻発します

疲労度:★★★☆☆ ⇒ 長丁場となりますので疲労もこれくらい

 

鹿島槍ヶ岳

標高:2889m 移動:電車、バス

"さわやか信州号" を使うのが一番楽な方法ですが、電車で向かう場合は寝泊り場所も兼ねて、いつ到着するべきか検討することが求められます。信濃大町駅⇔扇沢駅のバスは時期によって始発便が変化しますので事前の確認を。タクシーだと約6,000円。信濃大町駅のコンビニは大町高校前に1軒。

難易度:★★☆☆☆ ⇒ 距離があるためペース配分は大切に

疲労度:★★★☆☆ ⇒ 柏原新道だけじゃなく、それ以降の坂道も堪えます

 

トムラウシ

標高:2141m 移動:空路、レンタカー

公共交通機関で向かう場合は食糧調達のタイミングを見失わないことが重要。JR新得駅に最も近いコンビニは500m離れています。車で向かう場合も同様に注意です。新千歳空港から最短でトムラウシに向かう場合はコンビニ1軒のみです。大型スーパーは見つける方が難しいと言えるほどです。

難易度:★★★☆☆ ⇒ 坂道、ガレ場、岩場が均等に揃っています

疲労度:★★★★★ ⇒ 歩いた結果、10時間超え!

 

大雪山 標高:2290m 移動:空路、レンタカー

ロープウェイ施設で飲料食料の調達が出来るのが最大のメリットです。温かいコーヒーも飲めますので。前泊にとロープウェイ施設横にある無料駐車場で車中泊をすることは可能ですが、キタキツネの出現には注意が必要です。ここのロープウェイは風速15m/sでも停止することはないようです。

難易度:★★★★★ ⇒ 天候さえ良ければ★1つ

疲労度:★★★★★ ⇒ 上に同じく天候さえ良ければ★1つ

 

十勝岳 標高:2077m 移動:空路、レンタカー

公共交通機関と車では往復2時間の差が開きます。コンビニは美瑛駅の近くにありますので調達はそこで済ませるとして、白金温泉まで進んでしまうと手遅れになります。売店も白金温泉バス停付近にありますが開店時間が謎。自動販売機は随所にあり。食料に関しては美瑛駅のコンビニで必ず済ませるべき。

難易度:★☆☆☆☆

疲労度:★★★☆☆ ⇒ 風がとにかく強かった

 

後方羊蹄山

標高:1898m 移動:空路、レンタカー

電車だけの移動では相当キツイので空路を利用しています。その後はレンタカー移動なので食糧調達は途中で見かけたコンビニで購入することが出来ます。食料持参なしでOKってことですね。ただしコンビニの数は関東圏内と違い非常に少ないのでギリギリまで立ち寄りを渋ると悲惨な目に遭います。

難易度:★★☆☆☆ ⇒ 8合目までは絶えず登りっぱなしのイメージ

疲労度:★★★☆☆ ⇒ 標高差1500m以上とラストの斜度30度は苦しい

 

岩手山  標高:2038m  移動:電車、レンタカー

都心から出発するって意味では岩手山の最寄駅は盛岡駅になるでしょう。そこから登山口までは車を使わないと辿り着けないため注意が必要です。過去にはバスが登山口まで運行していたようなんですが、今は全線廃止。車を使うワケですから食糧調達などはコンビニで簡単に購入できます。

難易度:★★☆☆☆ ⇒ 下山には要注意!

疲労度:★★★☆☆ ⇒ 登山最初の上り坂は大変

 

日向山  標高:1659m  移動:レンタカー

車でのアプローチが宜しい山です。2回目の登山も車を使っての挑戦となりますので、もちろん食糧調達は気にする必要全くなし。ここを公共機関で利用するのであれば、最寄駅であるJR中央本線長坂駅を下車し、そこから矢立石登山口までタクシー利用となります。タクシーは片道30分の4,500円なり。

難易度:★☆☆☆☆

疲労度:★☆☆☆☆

 

八幡平  標高:1613m  移動:電車、バス

車だと都心から500kmオーバーなので無理。新幹線を利用して盛岡駅まで直行です。そこから八幡平頂上への岩手県北バスが運行されていますのでこちらを利用します。コンビニは盛岡駅で買おうと思いましたが、思いのほかコンビニが見つかりませんね。事前にコンビニの場所を調べておくと宜しいかと思います。

難易度:★☆☆☆☆

疲労度:★☆☆☆☆

 

白馬岳  標高:2932m  移動:高速バス、電車

白馬大池駅と栂池高原バスターミナル付近にコンビニは1軒もありませんので本当にご注意を!高速バスであれば梓川SAで、電車なら出発前に、車なら適当な場所で。白馬大雪渓は落石が多発していると言う情報があったので、今回は危険度も限りなく少ない栂池高原から攻めていきます。

難易度:★★☆☆☆ ⇒ 雪渓登りに注意です

疲労度:★★★★☆ ⇒ 膝を痛くして疲労度はほぼ最大(なければ★2つ)

 

川苔山  標高:1363m  移動:電車

飲料水の補給は現地でも調達可能ですが、食料の調達はキツイです。コンビニも確かにありますが駅から離れていることもありますし、ここは出発直前に購入するのがベストかと思います。今回辿ったコースは駅から駅までのプランなので、気分も結構落ち着いて行動できます。川苔山は川乗山とも書くみたいですね。

難易度:★☆☆☆☆

疲労度:★★☆☆☆ ⇒ 暑いしクモの糸に引っかかる

 

奥穂高岳  標高:3190m  移動:高速バス

初の高速バスを利用しました。そのため食糧調達は出発前に済ますことが重要。この時期から山荘も営業開始となりますのでテント泊にするか山荘泊にするかで持ち物は大きく変わります。高速バスは前もっての事前の申し込みが必要で、その経路は新宿から上高地バスターミナルまでとなります。サイトは本編で。

難易度:★★★★★ ⇒ 奥穂高岳に向かう場合は本当に注意!

疲労度:★★★★☆ ⇒ 長い急坂などで相当の疲労感

 

御嶽  標高:3067m  移動:電車、レンタカー

バスも運行はされているんですが、夏のシーズンと秋のシーズンに限定されているため残雪時期はタクシーでしか乗り込むことができません。35kmも離れているのでタクシーの料金は1万円以上かかるかと。それも往復分。マイカーで乗り込むのがお勧め。またコンビニは木曽福島駅周辺で絶対に済ませておきましょう。

難易度:★★☆☆ ⇒ アイゼン歩行に注意

疲労度:★★☆☆☆ ⇒ 日光の照り返しや紫外線予防を!

 

武尊山  標高:2158m  移動:マイカー

JR沼田駅からバスが出ているのか調べたんですが見つからず、JR上毛高原駅からバスが出ているか調べたら予約しないと乗れないと言う何とも不便な状態。しかも"ある路線"のバスは今年の運行を終了したと言うし!公共機関を使う場合、ラストはタクシーを使うことになるでしょう。マイカー利用が望ましい山です。

難易度:★★☆☆ ⇒ 剣ヶ峰前の急坂だけ気を付けましょう

疲労度:★★☆☆☆ ⇒ それほど大変って感じはしませんでした

 

巻機山  標高:1967m  移動:電車、バス

日帰り計画のため前日の時点で新潟県入りをしています。マイカーなら冬の巻機山登山口である"清水"バス停まで直行可能ですが、バス利用の場合はJR六日町駅始発の6時55分発"清水行き"に乗らないと100%日帰り不可能です。コンビニは六日町駅から歩いて200m程にあり現地での調達は可能です。

難易度:★★☆☆ ⇒ バスの時刻だけ意識しましょう

疲労度:★★★★★ ⇒ 雪を踏み抜いた回数は50回以上!

 

茶臼岳  標高:1915m  移動:電車、タクシー、バス

黒磯駅からですが、この時期、茶臼岳に向かう公共交通機関はタクシーにほぼ限定されます。バスは那須ロープウェイ山麓駅まで1時間ほど歩く那須湯本行きと、11時35分発と言う遅すぎる時間帯の大丸温泉行の、とにかく使い勝手が悪い路線だけ。黒磯駅の駅ビルにNewDaysが1軒。開店は何時だろうか?

難易度:★★★★☆ ⇒ 自然の力で色々と困難に直面

疲労度:★★★☆☆ ⇒ 強風にも耐えうる装備を

 

八ヶ岳  標高:2899m  移動:電車、バス

JR茅野駅発のバスに時間を合わせて計画を練るのが一番良いです。電車と違ってバスの便は本数が少ないのもありますしね。JR茅野駅にはコンビニは皆無ですから出発前の事前購入を強くお勧めします。飲料水は自販機で購入出来ますが、食料調達は非常に難しい。バス夏季冬季関係なく同じ時間の出発です。

難易度:★★☆ ⇒ 雪に全部埋もれてしまえば逆にたやすい

疲労度:★★★☆☆ ⇒ 風がとにかく強かった

 

武尊山  標高:2158m  移動:マイカー

電車とバスを使う経路も考えましたが、バスの出発が8時以降と使い勝手があまり良くないためマイカーを選択しました。でも後日談として、スキー場のリフトが8時30分以降に動くので、その制約を逆算して公共機関を使うのもアリなのかな?と思いました。コンビニは沼田IC近くにあるローソンがいいかと。

難易度:★☆ 登ってないんで分かりません

疲労度:★☆☆☆ 登ってないんで分かりません

 

大菩薩嶺  標高:2057m  移動:電車、タクシー

中央本線「塩山駅」が最寄りの駅で、周辺にコンビニは全くありませんので注意して下さい。最寄りのコンビニですら700m離れていますから食糧等は出発前の購入がベスト。登山口へはバスかタクシーを使って向かうことになりますが、バスを使う場合は時間だけでも事前にチェックをしておきましょう。

難易度:★☆ ⇒ アイゼン無しだと怖い

疲労度:★★☆☆ ⇒ 坂道が多いんで

 

甲武信ヶ岳  標高:2475m  移動:マイカー

日帰りの場合、朝7時までには現地にいないと達成困難です。最寄は中央道の勝沼ICで、ICを降りると国道20号線に合流し、以降は地図やナビを駆使しながら国道140号線を目指します。コンビニも大通りにたくさんありますが、最後のコンビニは国道140号線と県道38号線の合流地点にある「Family Mart」です。

難易度:★★★★☆ ⇒ とにかく時間との勝負です

疲労度:★★★☆☆ ⇒ 急坂が何度も出てきます